「女性専用の債務整理窓口のある事務所を知りたい」
「口コミや評判のいいおすすめの債務整理事務所が知りたい」
債務整理というと、経済的に苦しい男性がするイメージが強いかもしれませんが、近年では女性の相談者数も増加傾向にあります。
しかし、「男性の専門家に相談するのは抵抗がある」「家族や職場にバレずに債務整理をしたい」と感じる女性も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、女性専用の債務整理窓口がある法律事務所・司法書士事務所を厳選して5社紹介します。
それぞれの事務所の特徴や口コミ、依頼の流れや費用相場についても解説しているので、債務整理をどこに依頼すればいいかわからないという方は、ぜひ参考にしてください。
女性専用の債務整理事務所の特徴3つ
最近では女性の社会進出が進んだこともあり、女性専用の窓口を設置する債務整理事務所も増えてきました。
では、女性専用の窓口のある債務整理事務所と一般的な事務所の違いは何かあるのでしょうか?
結論からいうと、女性専用の債務整理事務所の特徴は以下の3つです。
- 女性スタッフが対応してくれる
- 女性特有の借金事情に理解があ
- プライバシーが守られやすい
それぞれの特徴について、以下でわかりやすく解説していきます。
①女性スタッフが対応してくれる
女性専用の債務整理事務所では、女性スタッフが相談対応をしてくれる点が大きな特徴です。
借金に関する悩みは非常にデリケートであり、「男性相手では話しづらい」と感じる女性も少なくありません。
特に配偶者・パートナーとの関係、育児や介護による経済的負担といった女性ならではの悩みを抱えるケースでは、同性のスタッフが対応することで相談しやすくなります。
そのため、初回の相談から解決まで異性に相談することへの抵抗感を持つことなく、リラックスした状態で話ができるのです。
②女性特有の借金事情に理解がある
女性専用の債務整理事務所では、女性特有の借金事情に理解を持つスタッフが対応してくれるため、相談者に寄り添った解決策を提案してもらえます。
一般的に、借金問題と聞くとギャンブルや浪費をイメージしがちですが、女性の借金の背景には生活費の不足や家族のための出費など、さまざまな事情があるのが特徴です。
例えば、ファッションや美容などの自己投資のための借金も女性には多い傾向があります。
無理をしたつもりはなくてもクレジットカードのリボ払いなどを利用しているうちに、気づけば返済が困難になってしまうことも少なくありません。
また、婚活や資格取得のための投資が裏目に出てしまい、借金につながるケースも多くなりつつあります。
こうした背景を理解して最適な解決策を提案できるのが、女性専用の債務整理事務所の強みです。
女性のライフスタイルや将来設計を考慮した上で無理のない返済計画や法的手続きを提案してくれるため、女性は特に安心感を感じられるはずです。
③プライバシーが守られやすい
債務整理を検討している女性の中には、「家族や職場に知られたくない」「誰にも気づかれずに相談したい」と考えている人が非常に多いです。
女性専用の債務整理事務所では、そうした相談者のプライバシーを守るために細やかな配慮がなされています。
例えば、完全個室やオンライン相談を積極的に導入している事務所も増えていますし、郵送物などもカモフラージュして郵送してくれます。
借金問題は決して恥ずかしいことではありませんが、やはり周囲にバレたくない人も多いでしょう。
そういった悩みを抱えている人は女性専用窓口のある債務整理事務所であれば、バレるリスクを大幅に低減しながら安心して借金問題に取り組めるはずです。
女性専用の債務整理相談窓口があるおすすめ法律・司法書士事務所5選
ここからは早速、おすすめの事務所についてみていきましょう。
女性専用の債務整理相談窓口のあるおすすめの法律・司法書士法人は以下の5社です。
- ウイズユー司法書士事務所
- グリーン司法書士法人
- はたの法務事務所
- ひばり法律事務所
- 司法書士法人 穂(ほのか)
以下では、それぞれの特徴・費用感・女性専用のサービスについて紹介していきます。
1.ウイズユー司法書士事務所
無料相談の可否 | 可(電話・WEBで無料相談可能) |
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任意整理の費用 | 相談料:無料(何度でも0円) 着手金:無料 減額報酬:無料 |
個人再生の費用 | 住宅ローン特則なし:528,000円(税込)~ 住宅ローン特則あり:583,000円(税込)~ ※別途、予納金や申立印紙代が必要 |
自己破産の費用 | 基本費用:473,000円(税込)~ 管財事件の場合:基本費用に加え 55,000円(税込)~ その他の費用:予納金、申立印紙代、管財人報酬(200,000円~) |
報酬金 | 任意整理:1社あたり 11,000円~110,000円(税込) 過払い金請求:回収額の20%(訴訟の場合、印紙・郵券代が別途必要) 未収金回収:回収金額の20%+消費税 |
女性専用サービス | 女性専用窓口あり(女性スタッフ対応) 闇金対応の「ヤミ金レスキュー」窓口あり |
対応地域 | 全国対応 |
受付時間 | 電話相談:平日 9:00~21:00 / 土日祝 9:00~18:00 メール相談:24時間365日受付 |
相談形式 | 電話:9:00~21:00(平日) / 9:00~18:00(土日祝) メール:24時間受付 |
ウイズユー司法書士事務所は、全国対応で債務整理を取り扱う実績豊富な司法書士事務所です。
代表司法書士の奥野正智氏は、2004年の司法書士登録以来40,000件以上の相談を受け、10,000件以上の案件を解決してきました。
女性専用相談窓口も設置しており、男性には話しづらい借金問題やデリケートな悩みに対応できるように女性スタッフが親身になって対応します。
闇金被害に悩む女性のために「ヤミ金レスキュー」窓口も完備しており、違法業者からの取り立てや嫌がらせにすぐに対応できます。
相談は24時間365日受付しており、忙しい方でも都合の良い時間に問い合わせが可能です。
費用面でも無料相談・分割払い・後払いに対応しており、収入の少ない女性でも安心して依頼できます。
借金問題に悩む女性にとって、ウイズユー司法書士事務所は頼れるパートナーとなるはずです。
ウイズユー司法書士事務所の口コミ
自分も闇金に借りてしまったことがあり、その時はウイズユー司法書士事務所に介入してもらって何事もなく済みました。
費用も分割後払いにしてもらいました。— はしはし (@kirizaki1313)
February 13, 2025
2.グリーン司法書士法人
無料相談の可否 | 可(時間無制限・司法書士または行政書士が対応) |
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任意整理の費用 | 着手金:0円 基本料金(1社あたり):19,800円~(税込21,780円~) 過払い金返還成功報酬:取り戻した額の20%(税込22%) 裁判回収の場合:25%(税込27.5%) 減額成功報酬:なし |
個人再生の費用 | 着手金:0円 基本料金:300,000円(税込330,000円) 2社以降、1社ごとに20,000円(税込22,000円)追加 住宅ローン特則計画案付き:+50,000円(税込55,000円) 別途実費や予納金が必要 |
自己破産の費用 | 着手金:0円 同時廃止事件:240,000円(税込264,000円)~ 管財事件:390,000円(税込429,000円)~ 2社目以降、1社ごとに19,000円(税込20,900円)追加 別途実費・予納金が必要 |
報酬金 | 任意整理:過払い金返還成功報酬 20%(裁判回収の場合27.5%) |
女性専用サービス | 女性専用相談窓口あり 女性司法書士が対応 |
対応地域 | 東京・大阪・名古屋・札幌に事務所を構える オンライン相談で全国対応可能 |
受付時間 | 平日 9:00~20:00 / 土日祝 10:00~17:00(難波事務所は土日祝10:00~18:00) |
相談形式 | オンライン相談:全国対応 来所相談:各事務所で対応 電話相談:無料・時間無制限 |
グリーン司法書士法人は、これまでに10,000件以上の相談実績を誇る信頼できる司法書士事務所です。
グリーン司法書士法人では女性専用の相談ダイヤルも設置しており、男性には話しづらい借金の悩みを気軽に相談できるのが特徴です。
事務所には5名の女性司法書士と多くの女性スタッフが在籍しており、女性相談者の気持ちに寄り添いながら最適な解決策を提案してくれます。
初回相談は無料・時間無制限でオンライン相談にも対応しているため、来所せずに相談することも可能です。
費用の分割払いにも対応しているため、金銭面の負担を抑えながら債務整理を進められます。
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グリーン司法書士法人の口コミ
最初の電話対応、先生からの連絡はスムーズでした。こちらからの内容も直ぐ理解され待たされることなく相談でき、的確なアドバイスをいただくことができます。
引用元:Googleレビュー
3.はたの法務事務所
無料相談の可否 | 可能 |
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任意整理の費用 | 1社あたり22,000円~ / 減額報酬:減額できた債務の11% |
個人再生の費用 | 報酬385,000円~ / 再生委員費用220,000円~ |
自己破産の費用 | 報酬220,000円~ / 少額管財事件は追加220,000円~ |
報酬金 | 過払い金請求:回収額の22%(10万円以下は14%) / 任意整理:減額できた債務の11% |
対応地域 | 全国対応(無料出張相談あり) |
受付時間 | 平日8:30~21:30 / 土日祝8:30~21:00(WEB相談は24時間受付) |
相談形式 | 電話(0120-963-164) / メール(24時間受付) / 無料出張相談 |
はたの法務事務所は、20万件以上の相談実績を誇る信頼のある司法書士事務所で、全国対応の出張相談を行っています。
女性専用のサービスが充実しており、女性特有の事情に配慮した相談体制が整っているのが特徴です。
女性専用の相談ダイヤルを設け、経験豊富な女性スタッフが対応することでデリケートな借金問題も安心して相談できます。
初回相談は無料で着手金も不要のため、費用面での負担を気にせず相談できる点も魅力です。
債務整理に関する知識がなくても専門家が丁寧にサポートしてくれるので、借金問題に悩む女性にとって心強い存在といえる事務所です。
はたの法務事務所の口コミ
はたの法務事務所から連絡来て、全ての和解が終了したとのお知らせ。来月からの振込が12,000円も安くなるらしい!
やったー!
和解書とかは相手方の方から書類が着次第、こちらに送ってくれるとのことで、はたのさんにお願いしてから1年1ヶ月。ようやく、和解が終わりました。ここからです。💪
— あい🐸メルレ⭐借金垢😭 (@puyochanpocha) August 28, 2023
4.ひばり法律事務所
無料相談の可否 | 可(電話・WEBで無料相談可能) |
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任意整理の費用 | 着手金:1社あたり 22,000円(税込) 経費:1社あたり 5,500円(税込) |
個人再生の費用 | 着手金:330,000円(税込)~ その他実費:予納金、郵券、交通費、再生委員費用など |
自己破産の費用 | 着手金:220,000円(税込)~ その他実費:予納金、郵券、交通費、管財費用など |
報酬金 | 任意整理:減額成功額の 10%(税込11%) 過払い金請求:回収額の 22%(10万円以下の場合は14%) 個人再生:220,000円(税込)~ 自己破産:220,000円(税込)~ |
女性専用サービス | 女性専用相談窓口:あり 女性弁護士・相談員が対応 |
対応地域 | 東京都を中心に対応 出張相談も可能 |
受付時間 | 平日 10:00~19:00(事前予約で土日・夜間も相談可能) |
相談形式 | 電話:フリーダイヤル メール:公式サイトの問い合わせフォーム |
ひばり法律事務所は、25年以上の経験を持つ名村弁護士をはじめ、債務整理に精通した専門家が多数在籍する法律事務所です。
女性専用の相談窓口を設けている点が大きな特徴で、「借金の悩みを男性には話しづらい」「家庭や仕事の事情を理解してくれる女性に相談したい」といった悩みを抱えている女性は安心して相談できます。
相談は経験豊富な女性スタッフが対応し、必要に応じて女性弁護士が担当するため、プライバシーに配慮された環境でじっくりと借金問題を解決できます。
初回相談は無料で何度でも気軽に相談できるので、債務整理を検討している女性全般におすすめの債務整理事務所です。
ひばり法律事務所の口コミ
僕が債務整理を依頼したのは「ひばり法律事務所」という借金問題に特化している弁護士事務所です。
いくつかの事務所に相談した中で、スタッフも弁護士も穏やかで相談しやすく、依頼後も良い条件で任意整理の和解ができました!
女性弁護士に依頼することもできます⬇️https://t.co/JQpXD9Q6Fa
— ろっくす💸任意整理マスター【借金1000万円返済中】 (@rocknoir_) March 18, 2025
5.司法書士法人 穂(ほのか)
無料相談の可否 | 可(電話・WEBで無料相談可能) |
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任意整理の費用 | 着手金:11,000円~(税込) ※業者数・案件に応じて変動 |
個人再生の費用 | 要相談 |
自己破産の費用 | 要相談 |
報酬金 | 任意整理:報酬金 22,000円(税込) 過払い金請求:回収額の22%(訴訟の場合は27.5%) |
女性専用サービス | 女性専用相談窓口「女性の借金お助け隊」あり 女性スタッフが対応 LINEでの相談も可能 |
対応地域 | 東京都を中心に全国対応 |
受付時間 | 電話相談:10:00~19:00 メール・LINE相談:24時間受付 |
相談形式 | 電話:10:00~19:00受付 メール:24時間受付 LINE:24時間受付 |
司法書士法人 穂(ほのか)は、債務整理に特化した豊富な実績を持つ司法書士事務所です。
同事務所の大きな特徴の一つが、女性専用の相談窓口「女性の借金お助け隊」です。
男性に相談しづらい金銭トラブルや家庭・生活に関するデリケートな問題についても、経験豊富な女性スタッフが丁寧に対応します。
LINEを活用した相談も可能で、24時間365日いつでも気軽に問い合わせができるため、忙しい女性でも安心して利用できます。
確固たる女性向けのサービスを展開している数少ない事務所なので、女性専用の窓口を探している人はぜひ一度ご検討してみてください。
司法書士法人 穂(ほのか)の口コミ
約10年以上放置した限度額まで使ったクレカと数年前から放置してたクレカを債務整理しました。どうしたらいいかわからず一括返済なんて到底出来ず困っていた所ネットでこちらを見つけて無料相談しました。
親身になって話を聞いて下さりそのまますぐに依頼しました。
現在パートで収入も少ないですが月々返していけそうな額も聞いてくれて大変助かりました。
また家族にバレる心配も全くない点も安心できます。
司法書士はきっとものすごく高いだろう、そんなに払えるお金なんてない!と思っていて困っている方がいたらまずは相談してみる事をお勧めします。催促の手紙や自宅への訪問、電話に怯える事もなくなりとても気持ちが楽になりますよ。
不安で悩んでる方お勧めします。
引用元:Googleレビュー
女性でも安心して債務整理ができる司法書士事務所5選
こちらでは女性専用の相談窓口はないが、女性スタッフが在中しており、希望に応じて対応を変えてもらえる司法書士事務所を5社紹介します。
- 司法書士法人ホワイトリーガル
- 司法書士法人みどり法務事務所
- シン・イストワール法律事務所
- 司法書士てらやま事務所
- りらいふ法務事務所
それぞれの特徴や長所が違うため、依頼を検討している方は参考にしてみてください。
1.司法書士法人ホワイトリーガル
無料相談の可否 | 可(相談料0円・メール相談窓口あり・借金減額の無料診断も可能) |
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任意整理の費用 | 相談料:0円 着手金:0円 手続き費用:1社あたり44,000円(税込) 特別割引制度適用時:1社あたり22,000円(税込) ※別途、郵送料などの実費がかかる |
個人再生の費用 | 相談料:0円 着手金:0円 住宅ローン特約なし:385,000円(税込) 住宅ローン特約あり:440,000円(税込) 裁判所費用:約15,000円 ※別途、郵送料や再生委員への報酬などの実費が発生する場合あり |
自己破産の費用 | 相談料:0円 着手金:0円 手続き費用:330,000円(税込) 管財事件の場合:+55,000円(税込) 裁判所費用:約15,000円 特別割引制度適用時:165,000円(税込) ※別途、郵送料・実費などがかかる |
報酬金 | 過払い金返還請求:取り戻した金額の22%(税込) 訴訟になった場合:27.5%(税込) 事務手数料:22,000円(税込) |
女性専用サービス | 女性専用窓口はないが、母子家庭の女性への特別割引制度あり 女性スタッフの対応あり |
対応地域 | 全国対応 |
受付時間 | 毎日24時間受付 |
相談形式 | 電話(24時間受付) メール(公式サイト問い合わせフォーム) LINE(LINEアカウントから相談可能) Zoom(オンライン面談対応) |
司法書士法人ホワイトリーガルは、1993年の創業以来、26,400件以上の債務整理案件を解決してきた業界トップクラスの実績を誇る事務所です。
ホワイトリーガルに女性専用窓口はありませんが、母子家庭の女性を対象とした特別割引制度を導入しており、経済的に困難な状況にある女性でも負担を抑えて手続きを進められるよう配慮されています。
女性スタッフも在籍しており、女性依頼者の不安を和らげながら安心して相談できる環境を整えているのが特徴です。
毎日24時間対応の無料相談も可能なので、仕事や育児で忙しい女性でも気軽に相談可能です。
借金問題の解決に向けて一歩踏み出したいと考えている女性は、無料相談を利用してみてはいかがでしょうか。
\借金解決の実績が豊富/
司法書士法人ホワイトリーガルの口コミ
提案が的確で信頼がおけました。また、レスポンスもよく、さらに費用面も抑えることができました。現在、書類作成の段階ですが、スムーズに進んでおり信頼の置ける司法書士さんだと感じました。途中の段階ですが、今のところ満足です。
引用元:比較biz
2.司法書士法人みどり法務事務所
無料相談の可否 | 可(相談料無料・過払い金調査も無料) |
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任意整理の費用 | 相談料:無料 手続費用:11,000円~ 解決報酬金:11,000円~ 減額報酬金:なし |
個人再生の費用 | 相談料:無料 着手金:220,000円(税込) その他の費用:依頼者の状況により変動 |
自己破産の費用 | 相談料:無料 同時廃止事件:268,000円(税別)~ 管財事件:348,000円(税別)~ 別途、実費や予納金が必要 |
報酬金 | 過払い金請求:基本成功報酬 54,780円(税込)+取り戻した金額の27.5%(税込) 減額成功報酬:借金が減額した割合の11%(税込) |
女性専用サービス | 初回相談時に女性スタッフ対応を希望すれば、女性スタッフが対応可能 |
対応地域 | 全国対応(東京・高知・札幌・松山・名古屋に事務所あり) |
受付時間 | 9:00~19:00(年中無休、予約で時間外対応可) |
相談形式 | 電話(9:00~19:00、年中無休) メール(24時間受付) |
司法書士法人みどり法務事務所は、個人の借金問題解決に特化した司法書士事務所です。
毎月500件以上の相談を受ける実績を誇り、過払い金請求や債務整理の手続きにおいて多くの依頼者をサポートしてきました。
みどり法務事務所に女性専用の相談窓口はありませんが、初回相談時に女性スタッフ対応を希望すれば女性スタッフが対応してくれます。
また、初回相談は無料で過払い金の調査や債務整理の見積もりも無料で行っています。
電話相談(9:00~19:00 年中無休)やメール相談(24時間受付)にも対応しているので、仕事で忙しい女性には特におすすめです。
\全国・24時間受付中!/
司法書士法人みどり法務事務所の口コミ
私もお金が沢山戻って来ました。
皆さん絶対弁護士さんに相談してください。さすがプロです。優しく対応してくださり、安心して全て任せて、私のやった事は電話をかけただけ、そして話をしただけ。
後は全て行ってくださり、報告もしてくださり、大切なお金が戻ってくる。
私ももっと早く行動していたらもっと沢山戻って来たのに、主人の反対で『電話をするな』と言われて行動しないで、もらえるお金を失いました。
みどり法律事務所さんに直ぐ相談すると全て調べて教えてくれます。
私は7桁の返金を手にして、これからこのお金を大切に使います。
ほんと良かったです。
引用元:Googleレビュー
3.シン・イストワール法律事務所
無料相談の可否 | 可(電話・メールで無料相談受付、全国対応) |
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任意整理の費用 | 着手金:1社あたり 53,000円(税抜) 減額報酬:減額分の10%(税抜) |
個人再生の費用 | 住宅ローンなし:着手金 370,000円(税抜)、成功報酬 170,000円(税抜) 住宅ローンあり:着手金 460,000円(税抜)、成功報酬 160,000円(税抜) 追加費用:債権者1社あたり10,000円(税抜) ※民事再生委員の報酬として150,000円の積立が必要な場合あり |
自己破産の費用 | 同時廃止事件:着手金 370,000円(税抜) 少額管財事件:着手金 460,000円(税抜) 追加費用:債権者1社あたり10,000円(税抜) ※裁判所によっては、管財予納金20万円の積立が必要な場合あり |
報酬金 | 闇金・違法業者対応:不渡り・債権譲渡回避成功時、額面の22% 個人間融資・ホスト売掛:請求額の11%(最低110,000円) 過払い金返還請求:回収額の22%(訴訟請求の場合27.5%) |
女性専用サービス | 女性の債務問題への理解に基づいた対応 違法な取り立てへの対処 養育費未払い回収サポートあり |
対応地域 | 全国対応 |
受付時間 | 9:00~21:00(年中無休) メール相談は24時間受付(折り返しは翌営業日) |
相談形式 | 電話(9:00~21:00、年中無休) メール(24時間受付) |
シン・イストワール法律事務所は、個人の借金問題や違法業者とのトラブル解決に特化した法律事務所です。
これまでに1万件以上の相談実績を誇り、債務整理や闇金被害、個人間融資の問題に対応してきました。
シン・イストワール法律事務所では、母子家庭や経済的に困難な状況にある女性のために養育費未払い回収サービスを提供しています。
受付時間は朝9時から夜21時までの年中無休対応でメール相談は24時間受付可能なため、仕事や家事で忙しい女性でも相談しやすいです。
シングルマザーの方には特におすすめの事務所なので、ぜひ一度ご検討してください。
\債務整理に強い弁護士が対応/
シン・イストワール法律事務所の口コミ
何回も口コミが消されてるのが謎
債務系は手際良くて、本当にオススメ
着手金も分割できたし、いい担当さんだったなー
引用元:Googleレビュー
4.司法書士てらやま事務所
無料相談の可否 | 可(電話・メール・面談相談が無料、相談回数の制限なし) |
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任意整理の費用 | 着手金:0円 基本報酬:2社以上の場合、1社あたり33,000円(税込) 成功報酬:なし 通信費:1社あたり約2,000円 |
個人再生の費用 | 着手金:0円 住宅資金特別条項なし:330,000円(税込) 住宅資金特別条項あり:385,000円(税込) 実費:約30,000円(予納金・収入印紙・郵便切手代等) |
自己破産の費用 | 着手金:0円 基本料金:275,000円(税込、個人事業主を除く) 実費:約20,000円(予納金・収入印紙・郵便切手代等) |
報酬金 | 任意整理において成功報酬なし 過払い金請求:回収額の16.5%(訴訟の場合22%) |
女性専用サービス | 要望に応じて女性スタッフが対応 |
対応地域 | 全国対応(特に愛知県・岐阜県・三重県を中心) |
受付時間 | 9:00~20:00(土日祝も対応、事前予約で営業時間外の相談も可能) |
相談形式 | 電話相談(フリーダイヤル) メール相談(24時間受付) 面談相談(名古屋駅近くの事務所) |
司法書士てらやま事務所は、名古屋市を拠点に全国対応の債務整理専門の司法書士事務所です。
これまでに2,000件以上の借金問題を解決してきた豊富な実績を持ち、相談者一人ひとりの状況に寄り添った対応を大切にしています。
司法書士てらやま事務所に女性専用窓口はありませんが、要望に応じて女性スタッフが対応してくれます。
相談は何度でも無料で電話・メール・対面相談に対応しており、債務整理の手続きにかかる費用は着手金0円&分割払い可能なため、依頼時の負担が少ないのも大きなメリットです。
司法書士てらやま事務所は、費用面・対応面ともに女性に配慮した債務整理事務所だといえるでしょう。
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司法書士てらやま事務所の口コミ
本当に助けてもらいました。急な借金滞納の通知から悩んで友達に紹介してもらって、地元じゃないから信用できなかったけどどうにかしないといけなかったので連絡してみました。凄く親切に丁寧に優しく対応してくれました。全部無事に解決しました。本当に感謝しか無いです。ありがとうございました。もっと早く相談して解決して貰えれば良かったと思ってます。
引用元:Googleレビュー
5.りらいふ法務事務所
無料相談の可否 | 可(電話・メールで無料相談、相談回数の制限なし) |
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任意整理の費用 | 着手金:1社あたり44,000円(税込) 成功報酬:なし 実費等:1社あたり5,500円(税込) |
個人再生の費用 | 着手金:220,000円(税込) 成功報酬:110,000円(税込) 住宅資金特別条項利用時:追加55,000円(税込) 実費(予納金・申立印紙代など)が別途必要 |
自己破産の費用 | 着手金:165,000円(税込) 成功報酬:110,000円(税込) 実費(予納金・申立印紙代など)が別途必要 |
報酬金 | 任意整理では成功報酬なし 個人再生・自己破産では成功報酬110,000円(税込) |
女性専用サービス | 女性専用窓口はなし 希望に応じて女性スタッフ対応可能 母子家庭向けの特別割引制度あり |
対応地域 | 全国対応(大阪府大阪市中央区に事務所あり) |
受付時間 | 9:00~21:00(年中無休) |
相談形式 | 電話相談(フリーダイヤル) メール相談(24時間受付) |
りらいふ法務事務所は、全国対応の債務整理専門の司法書士事務所です。
これまでに3,000件以上の借金問題を解決してきた実績を持ち、相談者の状況に応じた最適な解決策を提案しています。
りらいふ法務事務所では特に女性専用窓口は設けていませんが、希望に応じて女性スタッフが対応可能です。
加えて、母子家庭の方への特別割引制度も用意されているので、経済的に厳しい女性でも依頼できるように配慮されています。
相談は何度でも無料で債務整理費用は着手金0円&分割払い可能なため、依頼時の負担をさらに軽減できます。
母子家庭またはシングルマザーの方は、ぜひ一度検討してみてください。
\借金解決の実績が豊富/
りらいふ法務事務所の口コミ
本当に助けてもらいました。急な借金滞納の通知から悩んで友達に紹介してもらって、地元じゃないから信用できなかったけどどうにかしないといけなかったので連絡してみました。凄く親切に丁寧に優しく対応してくれました。全部無事に解決しました。本当に感謝しか無いです。ありがとうございました。もっと早く相談して解決して貰えれば良かったと思ってます。
引用元:Googleレビュー
女性専用窓口がある事務所に債務整理を依頼した際の費用相場
手続き方法 | 費用相場 | 主な費用内訳 |
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任意整理 | 3万円~6万円 × 借入先の数 | 1社あたり3~6万円の手数料、減額報酬(減額分の10%前後)、過払い金返還報酬(回収額の20~25%) |
個人再生 | 40万円~60万円 | 弁護士費用40万~60万円、裁判所費用2万~3万円、再生委員報酬(必要な場合15万~25万円) |
自己破産 | 25万円~60万円 | 同時廃止は25万~40万円、管財事件は50万~60万円以上、裁判所費用2万~3万円、管財人報酬(必要な場合20万円以上) |
債務整理にかかる費用は各事務所によってかなり変動しますが、費用相場はある程度固まっています。
ここからは、債務整理にかかる費用相場を任意整理、個人再生、自己破産の3つに分けてざっくりと解説していきます。
任意整理の場合は「3万円~6万円 × 借入先の数」
任意整理とは、借入先(金融機関や貸金業者)と交渉して利息のカットや返済額の減額を目指す手続きです。
女性専用窓口がある事務所でも一般的な相場と大きな差はなく、以下のような費用がかかります。
- 1社あたりの費用相場:3万円~6万円
- 減額報酬:借金の減額分の10%程度(事務所による)
- 過払い金返還請求の成功報酬:回収額の20%~25%
例えば、3社の借金を任意整理する場合の費用は以下のようになります。
- 最低額:3万円 × 3社 = 9万円
- 最高額:6万円 × 3社 = 18万円
費用を抑えたい場合は、無料相談のある事務所を選ぶことがポイントです。
女性専用窓口がある事務所でも無料相談が可能なケースが多いため、複数の事務所で見積もりを比較してみましょう。
個人再生の場合は「40万円~60万円」
個人再生とは、裁判所を通じて借金を大幅に減額し、原則3~5年で分割返済する手続きです。
自己破産を避けたい場合に適した方法ですが、手続きが複雑なので弁護士費用が高めになる傾向があります。
個人再生の場合の費用相場は以下の通りです。
- 弁護士費用:40万円~60万円
- 裁判所費用:2万円~3万円
- 個人再生委員が選任された場合:15万円~25万円(追加費用)
なお、住宅ローンを抱えている場合は「住宅ローン特則」を適用できますが、この場合は費用が10万円ほど上乗せされることもあります。
また、女性専用窓口がある事務所では、費用の分割払いに対応しているケースも少なくありません。
例えば、6回~12回の分割払いを利用すれば、一括支払いが難しい方でも手続きを進めやすくなります。
自己破産の場合は「25万円~60万円」
自己破産とは、借金の支払い義務を免除してもらう手続きですが、財産の一部を処分しなければならない手続きです。
債務整理の最終手段として考える手法であり、クレジットカードやローンが一定期間組めなくなる(ブラックリスト入り)デメリットもあります。
自己破産の費用相場は以下の通りです。
- 同時廃止の場合(財産がほぼないケース):25万円~40万円
- 管財事件の場合(一定の財産があるケース):50万円~60万円以上
- 裁判所費用:2万円~3万円
- 管財人報酬(必要な場合):20万円以上
自己破産の費用は、女性専用窓口のある事務所でも変わりません。
ただし、母子家庭や収入が少ない方に対して費用の分割払いや法テラス(民事法律扶助制度)の利用を提案してくれるケースが多いです。
女性専用の債務整理相談窓口がある事務所に依頼を申し込む流れ
債務整理を初めて依頼する場合、どのような流れで進んでいくのでしょうか?
ここからは、女性専用の債務整理相談窓口がある事務所に依頼を申し込む流れを5STEPに分けながら順を追って解説していきます。
- STEP①:女性向け無料相談に申し込む
- STEP②:状況をヒアリングしてもらう
- STEP③:依頼するかどうかを判断する
- STEP④:正式に契約すると受任通知が送られて借金の返済が一時ストップする
- STEP⑤:和解交渉 or 裁判手続きをして返済スタート
STEP①:女性向け無料相談に申し込む
最初にやるべきことは、女性向け相談窓口のある債務整理事務所に無料相談を申し込みましょう。
無料相談の申し込みは電話でも構いませんし、事務所の公式サイトからメールやLINEで予約することも可能です。
ただし、事前に「女性専用窓口を利用したい」と伝えておくことが大切です。
また、「借金がいくらあるのか」「何社から借りているのか」「現在の収入・支出」など、大まかな状況を伝えておくとスムーズに進みます。
STEP②:状況をヒアリングしてもらう
無料相談を申し込んだら、次に専門家が借金の状況をヒアリングしてくれます。
このステップでは、現在の借金状況や家計状況をもとに、司法書士または弁護士が最適な債務整理方法を提案します。
ヒアリングで主に聞かれることは以下の通りです。
- 現在の借金の総額や借入先の確認:「どこから、いくら借りているのか?」「返済がどれくらい滞っているのか?」など
- 収入・支出の状況:「毎月の収入はどれくらいか?」「家賃や生活費はどの程度か?」など
- 債務整理の希望:「借金を減らしたいのか、分割払いにしたいのか?」「保証人がいるか?」など
このように、かなりプライベートなことを聞かれることになるので、男性に相談したくない方は女性専用窓口を利用しましょう。
STEP③:依頼するかどうかを判断する
ヒアリングを受けた後、多くの事務所で契約の可否を問われることになりますが、その場で判断する必要はありません。
債務整理は今後の生活に大きく影響するため、費用や手続きの内容をしっかり検討したうえで決めることが大切です。
判断する際は、以下のポイントを参考にしてください。
- 任意整理、個人再生、自己破産のどれが適しているのか、納得できる説明があったか
- 自分の生活に無理なく返済できる計画になっているか
- 弁護士・司法書士の費用がいくらかかるのか明確になっているか
- 分割払いが可能か
- 法テラス(費用の立替え制度)が利用できるか
- 相談時の対応が丁寧で信頼できるか
- 強引に契約を迫られなかったか
なお、1つの事務所だけで決めるのではなく、複数の事務所に相談して比較する方が得策です。
事務所ごとに費用や対応が異なるため、より自分に合った依頼先を選びましょう。
STEP④:正式に契約すると受任通知が送られて借金の返済が一時ストップする
契約が完了すると、事務所が「受任通知」を貸金業者や金融機関に送ります。
受任通知とは、弁護士や司法書士が「この借金問題を正式に引き受けました」と債権者に通知する書類のことです。
受任通知が届くと貸金業者は法律上、督促をしてはいけないため、しつこい取り立てや催促の電話が止まります。
なお、契約後に事務所が受任通知を発送するまで1~3日程度かかるのが一般的です。
この段階では主体的にやるべきことはありませんが、事務所によっては後回しにされることもあるので、数日おきに進捗を確認しておきましょう。
STEP⑤:和解交渉 or 裁判手続きをして返済スタート
受任通知が送られた後、事務所が債務整理手続きを進めていきます。
ただし、どの手続きを選んだかによって流れが異なります。
① 任意整理の場合(和解交渉)
弁護士・司法書士が貸金業者と「金利カット」や「返済額の減額」について交渉します。通常、交渉は2~3カ月程度かかり、合意が成立すると新しい返済計画が決まります。
② 個人再生の場合(裁判手続き)
裁判所に申し立てを行い、借金を大幅に減額(約5分の1程度)して、3~5年で完済する計画を立てます。申し立てから6カ月~1年程度で手続きが完了し、その後、減額された借金を返済していきます。
③ 自己破産の場合(裁判手続き)
裁判所に申し立てを行い、借金の支払い義務をすべて免除してもらいます。申し立てから6カ月~1年程度で免責が確定し、借金の返済義務がなくなります。
以上で債務整理手続きは正式に完了し、これ以降は着実に借金を返済していくことになります。(※自己破産以外)
女性専用の債務整理事務所を利用する際の注意点
初めて債務整理を依頼する方は、以下の3つの点を確認しておきましょう。
- 費用が適正か、料金体系は明確かどうか確認する
- 分割払い・後払い対応の有無を確認する
- 「女性専用」をうたう悪質業者に注意する
それぞれの理由について、以下で詳しく解説していきます。
費用が適正か、料金体系は明確かどうか確認する
債務整理を依頼する際に、費用が明確かどうかは非常に重要なポイントです。
弁護士・司法書士の費用相場はある程度決まっていますが、事務所によっては高額な費用を請求するケースも報告されています。
特に、費用の内訳が不明瞭な場合は警戒が必要です。
「相談料無料」と宣伝していても、実際には成功報酬や追加手数料が発生し、結果的に予想以上の支払いを求められるケースもあります。
契約前に初期費用、報酬金、減額報酬、過払い金返還報酬など、どのような費用が発生するのかを細かく確認し、納得できる料金体系の事務所を選びましょう。
また、見積もりを事前に行って複数の事務所と比較することも重要です。
分割払い・後払い対応の有無を確認する
債務整理を考えている女性の多くは、すでに経済的に困難な状況にあるため、弁護士・司法書士の費用を一括で支払えないことが多いです。
そのため、分割払いまたは後払いが可能な事務所を選ぶことが重要です。
債務整理の手続きを進めると、任意整理や個人再生では借金の利息がカットされますが、この間に弁護士費用を支払えないと手続きが進められません。
特に、自己破産や個人再生は手続きが長期化しやすいため、分割払いの選択肢があると安心です。
分割払いの回数や支払い開始のタイミングについても事前に交渉し、無理のない支払い計画を立てるように心がけましょう。
「女性専用」をうたう悪質業者に注意する
務整理の相談窓口を探していると、「女性専用」「女性のための債務整理」といったキャッチコピーを掲げる事務所が多くあります。
しかし、中には「女性専用」を前面に打ち出して集客し、不当に高額な料金を請求する悪質な業者も存在するため、注意が必要です。
悪質業者の特徴として、無料相談をうたっていながら実際には契約を強要したり、費用の詳細を教えずに後から追加料金を請求するケースが報告されています。
また、弁護士や司法書士ではなく紹介業者が間に入っていることもあり、余計な中間手数料を支払うことになるケースも非常に多いです。
したがって、「女性専用」という言葉だけで判断せず、実際に事務所の公式サイトを確認して弁護士や司法書士の資格を持つ担当者が在籍しているかを確認しましょう。
女性専用の債務整理に関するよくある質問
最後に、女性専用の債務整理に関するよくある質問をまとめました。
Q&A形式で簡潔に回答していくので、すぐに疑問を解決したい方は参考にしてください。
Q1.債務整理には総額でどれくらいかかる?
債務整理の費用は手続きの種類によって異なります。
任意整理は「3万円~6万円 × 借入先の数」、個人再生は「40万円~60万円」、自己破産は「25万円~60万円」が相場です。
弁護士や司法書士に依頼する場合は、これに加えて減額報酬や裁判所費用が発生することもあります。
分割払いに対応している事務所も多いため、事前に相談するとよいでしょう。
Q2.債務整理をすると生活にどのようなデメリットがある?
債務整理をすると、一定期間クレジットカードの利用やローンの申し込みができなくなります。
また、自己破産の場合は所有する財産(持ち家や高額な車など)を手放す必要があります。
ただし、日常生活に必要な家財や生活費は確保できるため、債務整理をしても基本的な生活は継続できるので安心してください。
Q3.夫や家族にバレずに債務整理できる?
任意整理の場合は裁判所を通さないため、基本的に家族に知られることなく手続きできます。
ただし、個人再生や自己破産は裁判所の手続きが必要なため、郵送物や必要書類の提出をきっかけに家族に気づかれる可能性が高いです。
事務所によっては、郵送物の送付方法を工夫してくれる場合もあるので、事前に相談してみるとよいでしょう。
Q4.収入がない専業主婦でも債務整理できる?
専業主婦でも債務整理は可能です。
ただし、収入がない場合は任意整理での分割返済が難しくなるため、配偶者の収入をもとに返済計画を立てるのが一般的です。
個人再生や自己破産であれば、本人の収入がなくても手続きができるケースもあります。
なお、夫が保証人になっている場合は、債務整理によって夫に請求がいく可能性があるため注意が必要です。
Q5.産休・育休中でも債務整理できる?
産休・育休中でも債務整理は可能です。
収入が一時的に減少していても復職の予定がある場合は、今後の収入見込みをもとに返済計画を立てられます。
また、法テラスの費用立替え制度を利用することで手続きの負担額を軽減できます。
育児の負担と並行して手続きを進めるのが難しい場合は、女性専用窓口のある事務所を選ぶと安心して相談できるので、せひご活用ください。
女性専用窓口のある法律・司法書士事務所で債務整理の依頼を検討するのは非常におすすめ
本記事では、女性専用窓口がある法律・司法書士事務所の特徴やメリット、おすすめの事務所10選、費用相場、依頼の流れ、注意点などを詳しく解説しました。
債務整理は決して恥ずかしいことではなく、再スタートを切るための重要な手続きです。
借金の問題は放置しても解決しないどころか、時間が経つほど状況が悪化してしまいます。
「女性だから相談しづらい」「家族にバレたくない」といった不安を感じる方もいるかもしれませんが、女性専用窓口がある事務所を選べば安心して相談できるはずです。
借金の悩みを解決して新しい生活をスタートさせるために、本記事の内容がお役に立てば幸いです。